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【インナードライ 肌 図解】 表面オイリー 毛穴内側の乾燥 【敏感肌の原因 隠れ乾燥肌】

2011年11月14日

毛穴汚れとインナードライの関係
図解 インナードライ肌 毛穴内側の乾燥 表面の油っぽさ
毛穴汚れから始まるインナードライ肌
皮脂分泌と毛穴の開閉リズムがうまくいっていると、「皮脂腺~毛穴チューブ~外」 への流れがスムースで、皮脂がたまりにくいため、詰まりません。
皮脂腺からの皮脂が外に押し出されながら、毛穴チューブの内側から角質層に油分を与えます(図の矢印)。
余った皮脂は、汗と乳化し、皮脂膜を形成、肌バリアの役割をします(黄色部分)。
皮脂や皮脂膜は、皮膚に付着したり、毛穴に入り込んだ汚れを、包み込んで排出する役割もあります。
これが健康なお肌(ノーマル)の状態です。
※アクネ菌は誰にでもいる常在菌(じょうざいきん)。空気を嫌う嫌気性(けんきせい)なので毛穴が通って酸素がある環境では十分増えることができず、ニキビ化できません。
 
皮脂は、毛穴チューブで内側から保湿、皮脂膜になって外からバリア
 
皮脂は内部保湿しながら
代謝(排出)される
お顔全体 毛穴汚れ 小鼻 角栓 サイン
ところが、分泌された皮脂が中でタイムオーバーしてしまうと、酸化 (=角栓化) が起こり、皮脂は途中で硬くなって毛穴チューブにこびりつきます。
角栓状の汚れは変色し、肌の透明感を失わせ クスミ になります。
この頃にカサつきを感じたり、逆にベタつきを感じたり、肌質が揺らぎ始め、その感覚が強まってゆきます。
角栓状の老廃物が邪魔をするので内部保湿ができず、毛穴内側から乾燥が始まりチューブのやわらかさが失われ、肌がゴワゴワ してきます。
チューブが硬く容積も小さいので、皮脂があふれ出てしまいやすく お肌は油っぽくてかり ・ ベタツキ ・ 脂浮き ・ 化粧崩れ になります。
アクネ菌が増え、毛穴出口の肥厚化が進むため ニキビ ・ 吹出物 ができやすくなります。
古くなった皮脂は ニオイ (加齢臭) の原因になります。

これが 「表面オイリーで毛穴ドライ」 なインナードライ肌 ZELo肌タイプチェックドライ&オイリー肌です。
毛穴角質ドライに気が付かず、お手入れに失敗するケースがあるので 隠れ乾燥肌 とも言います。
 

毛穴に隠れ皮脂・隠れ汚れがたまり始める→インナードライ化が始まる
 
毛穴の内側から乾燥が始まる
(カサついてベタつく、ゆらぎ肌)
毛穴 周辺 敏感肌
 さて、インナードライと敏感肌のお話。
毛穴チューブにサビのようにこびりついた 「隠れ皮脂」 「隠れ汚れ」を放っておくと・・・
内側から油分を与えることができない状態が続き、ますます角質ドライが進行、そこから 敏感肌化 します。

この状態になると、毛穴出口はさらに肥厚化して硬くなり、黒ずみ、開き が表面化します。
開いたままの毛穴は 目立ち ますので、メイク悩みに直結します。

インナードライ原因の敏感肌は、中間、オイリー、そしてノーマル肌質の人でも可能性があります。
一般的に知られた乾燥肌 ・ 荒れ肌原因のものと対策が異なるので、別のタイプの敏感肌と考えるべきでしょう。
 

毛穴の便秘

表面オイリー+毛穴ドライ インナードライ肌
 
インナードライが敏感肌化する
ニキビ・吹き出物ができやすい

 

インナードライ 毛穴 タテ 乾燥
乾燥肌 (ヨコの乾燥) インナードライ肌 (タテの乾燥)
乾燥する場所
進み方
乾燥肌 インナードライ肌
ノーマルな状態
ノーマル肌表面
全面的な乾燥
乾燥肌表面
毛穴乾燥(毛穴ドライ)
インナードライ肌表面
原因 体質的要因が大きい
(低循環体質⇒全身冷え、低体温)
毛穴の調子落ち
(内部保湿力の低下、老廃物の蓄積)
肌タイプ ドライが強い ドライもオイリーも強い
ドライとオイリーで揺らぐ
特徴 若い頃から肌ドライで
悩んでいる人がほとんど
混合肌・オイリー肌からなりやすい
ドライ肌でもお肌の曲がり角に注意
(油っぽさの強まり)

 

インナードライ 対策 失敗しない スキンケア

ドライ肌とインナードライ肌の原因は違うので対策も違います。
特に、クリーム保湿は選択が逆になります。
クリームには肌になじまない基材がかなり配合されており、毛穴を詰まらせる危険性があります。
基材とはクリームをクリームらしくするための入れ物のようなもの。
シリコン系やワセリン系が多いですね。
入れ物なのでお肌にはなじまず、毛穴を詰まらせます。
油分保湿が必要な人は、基材が少ない乳液 (ミルキー) 使いまでにしてください。
 

ドライ肌 (ヨコの乾燥) インナードライ肌 (タテの乾燥)
通常洗顔
(石けん、洗顔料)
乾燥度が強い時に刺激が強いことがある 通常洗顔では毛穴汚れに対応できなくなっている
毛穴洗顔

クリアリキッド
アラフォーからは毛穴を洗う習慣を 毛穴を洗うことを最優先にお考え下さい
内側保水(化粧水)

インナーインローション
カサつき防止 保湿ではなく保水を重視しましょう
乳液(ミルキー)保湿
モイスチャークリーム
乳液保湿がベスト 保湿は乳液のテクスチュアまでにしましょう
クリーム保湿 毛穴代謝力が弱い人は毛穴づまりに注意 インナードライ肌にクリーム保湿は毛穴を詰まらせるので逆効果
マッサージ効果 乳液マッサージ 毛穴洗顔時マッサージ

 

インナードライ 毛穴 敏感肌
インナードライ 敏感肌 インナードライは毛穴チューブで起きる乾燥肌。
乾燥肌が長引くと、真皮層から角質層に神経繊維が伸びてきて、敏感になります。(くわしくはこちら
気づきにくい隠れ乾燥肌で、気づかずに長引かせ敏感肌化させてしまっている人が多いのです。

 

シリコン 化粧品 配合 注意

インナードライの原因は、毛穴で古くなった酸化皮脂のほかに、メイクやUVアイテムの残留汚れ もあります。
UVアイテムが普及しデイリー使用することが多くなるとともに、インナードライは増加中。オゾン破壊で紫外線シーズンが長くなるとともに、一年を通してのリスク・確率が増えています。

シリコン素材はリキッドファンデーション ・ 化粧下地 ・ コンシーラーのほとんど、オールインワン美容クリーム類の一部にも配合されています。
現在すべてのUVアイテムに配合されているシリコン (オイル) は「毛穴の詰まらせやすさ」 の原因になりますので、使うなら、それに見合った 「洗い」 をしなければいけません。
特に、オイルの一種ですから、中間~脂性・オイリー肌質の人は注意が必要です。
 (シリコンオイル ・・・ ジメチコン、シクロメチコン、シロキサンなどの名前が含まれた成分)

ほとんどの人は石けんや洗顔料、クレンジング、洗浄料で洗えば問題ないと考えますが、残念ながら、通常洗顔で毛穴チューブに残ったシリコン汚れを100%洗うことはできません。
毛穴チューブを洗うには、洗浄力が優しくて、じっくりと1分以上 なじませて洗うことができるアイテム が必要です。
 
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