スキンケアアドバイス
毛穴とキメの関係 ~キメの整ったお肌を目指して~
2009年11月2日
美しい肌を形容するときの言葉のひとつとして「キメの細かい肌」と言われます。
キメ(肌理)とは、
皮溝とよばれる縦横の細かい溝とがつくる三角形(四角形)の模様のことであり、皮溝に囲まれた皮膚の盛り上がりを皮丘と言います。そして、皮溝が交差するところに毛穴があります。
縦横の皮溝によってできた皮丘が同じ形、同じ大きさで並んでいることをキメが整っているといいます。
なぜキメが細かいとお肌は美しく見えるのでしょう?
みずみずしくふっくらとしたキメは、光をほどよく反射し、反射された光は、真珠のようなやさしい光となって肌に輝きをもたらします。
キメは生まれつきのものですので、キメの細かさを変えることはできません。
キメを整えることがスキンケアの役目です。
キメが乱れる原因は?
ひとつは開いてしまった毛穴です。
毛穴は皮溝と皮溝の交差点にあることはお話しましたが、毛穴が大きくなると、キメが粗くなります。
どちらかというと乾燥肌はキメが細かく、脂性肌はキメが粗いといわれるのはこのためです。
そういった理由で、脂性寄りの肌質で自覚されることが多い混合肌の人がキメを気にすることが多いですね。
もうひとつは、誰もが避けて通れない加齢によるものです。
紫外線や肌の老化によって、皮溝が深く不規則な状態になり、お肌の弾力が失われると皮丘もハリがなくなり、小じわが目立ち、毛穴も開いた状態になっていきます。お肌のキメは年齢が高くなるにつれ少しずつ粗くなってきます。
原因がわかると、キメを整えるためのスキンケアの方法が見えてきます。
特に、脂性~混合肌系の人にとって、毛穴を意識しキメを整えるスキンケアは、
適度に潤いを与えながら皮脂トラブルを予防する
という、お肌にもっとも適したお手入れ方法となります。
キメを整えるためにできることは、保湿と毛穴のケアです。